ヒトデ祭り? 昨日だけど?

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レールを「あえて」外れるという事

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レールに沿った人生というものがある

普通に学校に行って、普通に就職して、普通に働いて

という奴だ

そして、それをどうにも辛く思ってしまう人、息苦しく思ってしまう人、退屈に感じてしまう人がいる
そうやって、自ら「レールの外」へと踏み出すのだ

もちろんそうじゃない例もある

レールの外側へ踏み出すのではなく、はじき出されてしまった人達もいる

今回僕が語るのは前者、あえてレールの外へ踏み出す人の方だ

かくいう僕も、いい加減レールの外に踏み出したいと考えている

すぐにでは無いが、それを考えている

一度レールに沿う事を決めてしまった人が、そのレールから外れるのはそう難しい事ではない。ちょっとした覚悟さえあれば、もしくはバカになれば誰にだってそれは出来る

しかし、そこで生きていくのは大変だ。生き続けるのであればもっと大変だ

もちろん猶予の無い人もいる。自分が壊れてしまう場合だ
自分が壊れてしまえば、レールの内も外もない。そこで終わりだ

それだけはすぐに避けなくてはいけない
外がどうなるのかわからなくても、レールの内側で死ぬくらいなら何とかして逃げ出そう

しかしそうではなくて、もしも、十分な準備をするだけの時間があるのなら、出来る限りの準備、そして覚悟をするべきだと思う

準備、自分は何がしたくて、何が出来るのか

そのために、今からでも出来ることはないのか

最低限のラインはどこにあるのか。その事へのリスクは、どの程度なのか。

失敗のリスクは減らすことが出来るのか、万が一失敗した時のダメージを減らすことは出来るのか

また、成功した際に得るリターンを増やすことは出来るのか。如何にして最大化するのか

準備しすぎてダメという事は無い。もしもその時間が長いせいでどうでも良くなったり、萎えるような目標だったら、それだけだったというだけの話だ

 

もちろん多くの場合期限はある。極端な例だと年齢制限があるものは最たる例だ
そしてそうじゃなくても、単純に「若さ」というものも重要だ

もしも失敗したとして、再度レールの上に戻ろうという気になったとき、「若さ」は大きな武器になる
失敗したあとのダメージを減らすという部分だが、ここを考えるのであれば、早ければ早い方が良いといえる

もちろん若ければ元通りという保証はないのだが、若い方が有利な点は揺るぎない。特に「20代」と「30代」の差は大きいというのは多くの人が言う事だ

準備をし過ぎてダメという事は無いという発言と矛盾するが、つまり「遅くなる」事がリスクになることは確かにあるのだ

そうなってくれば、はっきりと目標が見えてくる。まずはゴールが見えるだろう
~歳までには、レールから外れる

そのために、最低限どんなスキルがいる? どんな実績がいる? 副業としてどの程度の収入がほしい? 出来るだけ増やしておいた方が良いものは? 減らしておいた方が良いものは?

もしも今のそれがダメになったとき、残るものは? 代わりとして準備出来るものは? 別の道は?

もちろん不安要素を0にすることは出来ない

一種のギャンブルのようなものだからだ

そして賭けるのは自分の人生というチップ。適当に投げ打てるようなものではない

そのため、少しでも勝率を高めるために、最大限の準備をする
もちろん準備をするだけじゃ、賭けには勝てない。それを実行するだけの「覚悟」が必要だ。
もしくは「覚悟」するためにも「準備」が必要なのかもしれない

 

フリーランス計画

ccc.hatenablog.jp

だって、私はライターを生業にしたいしフリーランスでやりたいのに。このOL兼ライターの生活には、慣れても染まってもダメ、だってこれがわたしの理想の将来像じゃない、そんな気持ちのほうが大きかったんです。また、後述しますが、3年たとうがなんだろうが私はOLのプロにはなれない痛感もしました。


これを読んではっとした

僕は正直、少し染まっていた

社会生活は相変わらずつまらないけど、客観的に見れば明らかにホワイト企業。規模も大きく、倒産何て事もよっぽどない。有給も取れればボーナスも出る。残業だってそう長くは無くて、家に帰ってからブログを書く時間だってそれなりにある

仕事だって向き合い方を変えれば全く「つまらない」ってわけでは無いという事も少しわかってきた。そう、自分なりに楽しさややりがいを見出すという事が、一応ではあるが出来るようになったのだ

 

それならば、である

 

わざわざその状況を覆すことなく、このままでも悪くは無いのかもしれないなと、ぼんやりと思うようになっていた

社会生活は、はっきり言って辛い
以前「社会不適合者」というワードが出ていたが、自分はおそらくそれなんだと思った

周りの人間が当たり前にやっている事が苦痛だ。それが出来ない訳ではない。でも、頑張らないと出来ない。頑張ってようやく出来ても、社会ではそれが当たり前だから特に評価はされない。しんどい

たまに出来ない事もある。そうすると酷く叩かれる。「社会人としての常識」に蝕まれる。耐えられないわけじゃない。でも辛い。組織で働く以上ある程度仕方のない事はわかる。でも、どうしても割りきれない

自分がそこに存在する意味がわからない。必要とされていない。むしろ、邪魔なのかもしれない。どうしても、人生を無駄にしている気がしてしまう

この立場を喉から手が出るほど欲している人がいることは理解している。それでも、辛いものは辛いのだ

 

その「辛い」と「安定」を天秤にかけ続けてきた

 

そしてずっと「安定」が勝ち続けた

当然だ。世の中はそういうものだ

安定した企業に勤めながら、副業でその給料以上の収入。より安定している。万が一どちらかが駄目になっても大丈夫だ。多くの人が羨む状況のはずだ

それでも、最高では無い。理想では無い

僕の中ではっきりとした、理想がある

 

自分を殺す事無く、自分がやりたい事を目いっぱいやる
無駄な会議も、気を使うだけの飲み会も、理不尽な説教も、不条理なルールも無い
自分と、自分が大好きな人達のためだけに本気で頑張る

 

自分が好きな、文章を書くと言う事で、ずっと、生きていく

 

別に楽じゃなくても良い。社会的な評判が悪くても、生活水準が低くても良い

ただ胸を張って「今」幸せだ! と、そう言えるような。そんな事をいつまでも言えるような、人生がいい

 

今の自分の生活は、たぶんそれなりに良い

客観的に見てそうだし、自分でもそう思う

でも、「それなりに良い」に満足してそこに留まっていては、一生「理想」には手が届かない

「理想」を目指すのであれば、どうしても「それなりに良い」を捨てる必要がある

「それなりに良い」には未練もある。これを苦痛と思わないのであれば、その方が良い事には違いないのだ。少なくとも今の日本ではそうなのだ

いつか帰ってきたくなってしまうかもしれない。しかし、おそらく帰ってくる事は不可能だ。それでも後悔だけはしたくない。理想を叶えるために

その準備を、今、している

自分で飛ばせろ

やめとけ! と言う人が多くいる一方で

すぐにいけ! と言ってくれる人がいる
とても嬉しい事だ

でも、それは自分で決める

「そうやっていつまでも「やるやる」言ってるだけじゃ駄目なんだよなー」

だとか

「本当にやりたいなら「今」やるでしょ。やらないって事はその程度なんだよなー」

等と宣う連中には一言言いたい

 

舐めんなーーーー!!!!!

 

あのな、はっきり言って死ぬほど働きたくねぇ

だから「やってみて、駄目だったら返ってくる」何て気持ちは毛ほどもねぇ。飛び出す以上は一生そうやって生きていく覚悟だ

わかるか~~? 「やってみて駄目だったら……」何て事は一切考えてないんだ! やってみないとわからない事は山ほどあるのはわかる。でも、だからと言って何も持たずに戦いに行く理由は無い。何故なら「レールから外れる事」が目的ではないからだ。そこで勝ちたいからだ。やる以上は勝つ! 完膚無きまでに勝つ!

一生の事だ! 何歳まで生きるのか知らねーけど、一生だ!! とにかく働きたくねえ! この言い方だと語弊があるけど、社会に出たくねェ! 会社勤めが嫌なんだ!

だからそれなりの準備をしている。既に行動はしている

レールからあえて外れるのであれば、それ相応の準備と、覚悟を

これは自分に言い聞かせている事だ

「すぐに辞めれば良いじゃん」

とかバカがよ。僕が! どれだけ! そうしたかった事か! わかるか!? わーかーるーかー? 

何度会社の辞め方を調べて体験談を片っ端から読んで記事やコラムを読んで辞める言い訳を考えてその後の行動に大した想いを巡らせた事か。わかるかーー??

レールからはじき出されてしまったのであれば仕方がない。体や心が壊れてしまっては意味がないから、自分を守るために外れざるを得なかった人達がいる事は理解している。その選択は不本意だったかもしれないけど正解だ

でも、僕はそうじゃない

別にずーっとレールに沿って生きていく事は出来るのだ。それを自ら捨てようと言うのだ。贅沢な話だ

それならば、それ相応の準備と、覚悟をしてから外れるべきだ

はじき出されたのではないのだから、その恩恵をしっかりと活かすべきだ

卑怯でも何でもないと思っている。最終的な「理想」のためにも、必要な事だ
レールの上で、出来る限りの準備をする!

まとめ

染まる自分が怖い

何とか「我慢できるんじゃないか」そんな気になってしまうのだ。そうかもしれないが、そうじゃないはずだ。「理想」があるのだ。「夢」があるのだ

子どもかもしれないし、青臭いかもしれないが、確かにあるのだ。それをまだ、諦められちゃいないんだ

前の記事は、イワタ君に向けて書いたが、この記事は自分に向けて書いた。自分に言い聞かせるようにして書いた

そして、同じように思う人がいるなら、その人の何かの役に立てばと思う

そんな感じ!
おわりっ