ヒトデ祭り? 昨日だけど?

雑記の中の雑記!! はてブボタン消しちゃった!

夢とはすなわち、どんな仕事をするかという事になると思う

 

将来の夢は? と聞かれた子供たちは「野球選手!」「パイロット!」「お菓子やさん!」等と大抵職業を答える

 

だって、人生の1/3は寝てて、残った3/2の半分以上はお仕事してるんだ。それは概ね正しいと思う

そりゃ僕だってお仕事無しが理想ではあるけど、あまりにも現実的ではない。莫大な遺産とかも無いし、宝くじはそもそも買わない

ある程度の時間のお仕事を我慢して、余った時間を楽しむ事は出来る
出来るけど、それではやっぱり辛いと思うのが現状だ

やっぱり実現出来そうなラインでの理想を言うのであれば、その「仕事」もっと言うならば「お金を得る手段」の部分を、自分にとって楽しいものにしたい

楽じゃなくても良い。でも、楽しくて、やり甲斐や達成感を得られるような事をしたい
自分が好きな事で対価を得たい

実際に2年前に就職をして、働いてみて、分かった事がある


学生の頃から薄々と感じてはいたが、僕は組織と言うものが嫌いだ。自分で作ったのならまた話は変わると思うが、既に昔からある、大きな組織の元で働くのがどうしようもなく苦痛だ

 

毎日同じ時間に出社する事が嫌いだ
意味の無い、何度も何度も行われる会議に座っているのが嫌いだ
残業してる奴が偉くて、休日出勤をしてる奴は頑張ってて、休み時間を返上して働いてる奴はやる気がある、そんな風潮が嫌いだ
有給を多少取っただけで「周りは取ってないのに」みたいな事を言いだすのが嫌いだ
上の人間の言う事は絶対で、それのせいで出来る人達が割を食ってるのが嫌いだ
自分の仕事が終わらないけれど、残業すると怒られるからと、タイムカードを切って残業している連中が嫌いだ


この大きな組織の中で、別に必要とされていない自分が嫌いだ
いてもいなくても良い。でもそれだと勿体無いから、とりあえず押しつけられる雑用が嫌いだ
その雑用すら、まともにこなせなくて、でも別にどうでも良い内容だから、仮に出来なくても何も言われい環境が嫌いだ
こんな風に散々文句を垂れながら、やるべき事もせずにのうのうと報酬を受け取っている狡い自分が嫌いだ
文句は垂れても、「でも他と比べたらマシだ」と本気で思っていて、結果的に現状維持を選んでいる自分も嫌いだ

 

嫌いな事ばっかりだ
社会で働くと言う事はこういう事なのか、それとも外れを引いたのか。僕自身の意識の問題なのか。それとも皆はこんな事は「仕方がない」と受け入れているのか。もしくはそもそも苦痛だとすら思わないのか

 

苦痛だ。世の中は、社会は、苦痛な事があまりにも多い
他の人が苦痛じゃないような事も苦痛に思ってしまうのは、やはり甘えなのだろうか
きっと、恵まれていると周囲の人達は言う。自分でもそう思う。でもそれなら、恵まれている環境ですらこんなに疲弊している僕は、一体何なんだ

 


それでも考えているだけじゃ何も始まらないから、行動をおこしたい
幸いな事に、その基盤はある
自分が好きな事、やりたい事ってなんだろう


人を笑わせたい。感動させたい。幸せな気分にさせたい
そして自分自身がワクワクして、いてもたってもいられなくなるような、ニヤケが止まらないような、そんな事で生きていけるのであれば、どれだけ良いだろう

 

今、その手段として最も僕の中で大きなモノは文章を書く事だ
これで生きていけるのであれば、それが一番良い。あくまで今そう思っているだけで、もっと向いている事はいくらでもあるかもしれない。でも、今実行出来ていて、かつ、楽しい気分で行えて、しかも報酬が発生しているのは、やはり「文章を書くこと」だ

 

現実的ではないと思いながらも、現実として、収入は発生している
今となっては本業よりもそれは多いのだ。これは誇っても良い事なんじゃないかと思えてくる。誰もがこんな風に出来るわけじゃない事は理解している
運も大きく関係していると思う。でも、その道でやっていく素質のようなものが、もしかしたら自分にもあるんじゃないかな、何て自惚れた事を思う事もある

 

理解してはいる。
それには安定もクソも無いし、自分の文章事態にお金が支払われて無い事も知ってるし、自分の「文章」事態にさほどの価値は無い事も自覚してるし、それで将来はどうするんだよ、って事もある
周りの目だって気になる。どうしても気になる


それでも、どうしても追い求めずにはいられない

タイムリミットはいつだろう。近いのかもしれない。まだ余裕なのかもしれない。でもそれは絶対にいつか来る

 

こんな事を書いているが、誰かに背中を押して欲しい訳じゃない
別に最後の一押しが欲しくて書いているわけじゃないんだ

自分自身を納得させるだけのモノが欲しい
それは社会の経験年数かもしれないし、多額の貯金かもしれないし、ライターとしての経験かもしれないし、これならもうやっていけるぞ! って思うだけの自信かもしれない

それをはっきりと掴まずに飛び込む事が、どうしても出来ない
周りの目を気にしてはいるが、それ以上に、自分自身が納得できていないのだ

自分はどうしたら納得出来るのか
まずはそこから考えないといけない
難儀な性格だと思う。でも、こればかりは譲れない
自分自身と、何度でも向き合う必要がある

 

それなりに安定した仕事を辞めるという選択は、一種のギャンブルだと思う
人生というチップを賭けるのであれば、それ相応の準備と言うモノをしたい。100%勝てるようになるギャンブルがないのはわかっている。でも、それでも後悔だけはしないように、最大限の準備をしたい
一か八かで目をつぶって、たった一枚のチップを投げ打つ何てとんでもない

それでも、恐れるばかりでは、いつまでたっても勝負が出来ない事も理解している
とはいえ自分はまだ若い。24歳だ。何て言っていたら25歳になっていた。まだ若いとは思っている。でも、年齢が止まる事は無い。いつかは必ず「若くなくなる」のだ

勝負をしないまま終わってしまうのは真っ平御免だ。こればかりは強く思っている。如何にして自分を納得させるか、直近の僕の大きな目標は、それなのかもしれない

 

まあつまり、記事書けよって事なんだけどさ

記事広告とか寄稿も頑張ろーっと。募集中ううううううう

そんな感じ!

おわりっ